なぎちゃんはトイプードル、体重2.5kgの女の子で、8歳で心雑音を指摘され経過観察していましたが、10歳の時に心臓検査を受けに来院されました。
初めて来院された時は無症状で、お薬で治療を開始しましたが、1年3ヶ月後に肺水腫になってしまいました。
その後僧帽弁形成術を受け、元気に退院していきました!
茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。