マリンちゃんはマルチーズ、体重2.9kgの女の子で、石川動物病院(名古屋市守山区)から紹介来院されました。

8才で僧帽弁閉鎖不全症を発症し治療を行っていましたが、病気は徐々に進行し11歳の時に肺水腫を起こしてしまいました。

同居のワンちゃんがすでに心臓手術を受け体調が良くなっていたこともあり、マリンちゃんも僧帽弁形成術を受けることとなりました。

手術は順調に終了し、現在僧帽弁形成術から1年以上が経ちましたが、今では肺水腫を起こすこともなく、毎日元気いっぱいで過ごしているそうです。

マリンちゃんおめでとう!

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茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、
肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。