WSAVA(世界小動物獣医師会)年次大会 in 南アフリカ②

WSAVA(世界小動物獣医師会)年次大会 in 南アフリカ③

先月、南アフリカ共和国で開かれた世界小動物獣医師会(WSAVA)の年次大会がありました。

 

なんと、その学会に当院の金本院長が僧帽弁手術の世界的スペシャリストとして講師で招待され、教育講演を行ってきました!

当院は世界で初めて犬の僧帽弁閉鎖不全症(MRや弁膜症)の手術を成功させた病院であり、院長先生はその技術の発展と普及のため、院内はもちろん医学部で研修を行い海外の動物病院の視察など日夜努力されてきました。

海外での発表や英字論文での報告も積極的に行い、金本院長先生は世界でも注目され始め、アメリカやイギリスをはじめとした海外の大学教授や大病院の院長が金本院長の手術を見学しに日本へきて当院に来院されるようになりました。

いつしか、獣医心臓病の世界で金本院長を知らぬ人なし、といった感じになり、今回の教育講演となりました。

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▲英語で講演中の金本

こうして、当院の技術が世界的に評価され、また世界中に広まって行くのは何よりも喜ばしいことです。院長先生も今までの努力が認められ、報われたよと嬉しそうでした。みんなで院長先生を見習って頑張っていきます!