ココアちゃんはトイプードル、体重4.0kgの男の子で10歳の時の初めて心臓病を指摘され、内服薬で管理していました。

しかし、時間が経つにつれだんだんと咳をする頻度が増えてきて、2週間に1回のペースで失神を繰り返すようになりました。

手術までの間に食道狭窄、高窒素血症、PEGチューブ設置などたくさんの危機に見舞われましたが、無事手術は成功しました。

今ではすごい元気な姿で定期的に病院に来てくれています!

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茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。