10歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けた天天ちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について
昨年12月に僧帽弁閉鎖不全症ステージB2だとわかり強心剤を開始しました。獣医からは強心剤で進行を遅らせるとの説明しかなく、自宅に戻ってからネットで調べたら手術ができると知りその情報を探しました。かかりつけの獣医にも相談し地元の福岡で8月に手術を予定しました。
しかし2月になると咳混むようになり、呼吸数も30を超える時間が徐々に長くなり、たびたび救急で病院に駆け込むようになりました。幸い肺水腫にはなりませんでしたが、獣医からはいつ肺水腫になってもおかしくない状況と言われ、薬も降圧剤、利尿剤と増えました。8月まで待てないと思い5月に手術が可能なこちらで手術をする事にしました。
2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?
当初は実績から2つの病院を検討していましたが、地元福岡でも執刀される三原先生の方が術後管理もまた福岡からの移動の負担も含めて良いと判断しました。
退院後は1週間で再入院になり、かなり心配した時期もありましたが、本日無事術後3ヶ月検診を終え、心臓が健康になっているのを確認でき、こちらの病院にして良かったと実感しました。
手術前日の鈴木先生、当日の三原先生の説明は丁寧で安心できるものでした。
3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください
遠方からの患者も多いと想像しますが、もう少し交通や宿泊の便が良い場所ならと感じました。
病院によっては毎日の血液検査の結果をみせられているようですが、こちらは退院時にまとめてと言われ、途中細かなことがわからず不安な面もありました。この手術をする飼い主の方は事前にかなり情報を収集していると思われ、自分のわんこが今どのような状態なのか知りたいのではないのでしょうか。
三原先生を始めスタッフの方の対応はすばらしく、大変感謝しております。

ご意見、ご感想ありがとうございました!
