10歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたメイプルちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について
1月上旬に肺水腫が原因で倒れ、すぐにかかりつけのわじろ動物病院に運びましたが、到着した時には既に心停止。長崎順一先生の救命処置により、幸いにも一命を取り留めました。その後、利尿剤を服用しながらの生活が始まりましたが、苦しそうにしている相棒に寿命を全うさせるには手術しかないと判断し、3月下旬に三原吉平先生に執刀していただくことになりました。
心停止から手術までの2か月半の間、長崎先生が腎臓への負担を考慮し、利尿剤の量を調整してくださったおかげで、手術直前の数値も悪化していませんでした。また、症状が出るたびに、平川篤先生(ハレルヤ糟屋病院)に心臓の状態を確認していただきました。
手術後3か月検診を無事に終え、生きていることが奇跡であると感じるとともに、三原先生をはじめ、3人の名医が繋いでくださった相棒の命を大切にしなければならないと実感しています。
2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?
かかりつけ医の長崎先生に、手術を検討していることをお伝えしたところ、平川先生をご紹介いただきました。平川先生に診察していただいた結果、僧帽弁の状態から判断し、手術が最善策であるとのことで、三原先生をご紹介いただきました。
他院での手術も検討しましたが、最終的に三原先生にお願いしようと決めた理由は、研究に裏打ちされた幅広い専門知識と高度なスキルです。
3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください
入院から退院までのわずか1週間ほどでしたが、三原先生、鈴木先生をはじめ、スタッフの皆様方には大変お世話になりました。おかげさまで、相棒は大好きな「食う・寝る・歩く」を満喫しながら、新たな犬生を謳歌しています。
大切な相棒の命を救っていただき、本当にありがとうございました。

ご意見、ご感想ありがとうございました!
