お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

7才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたチワワのレオちゃんです。

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■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想
12月10日、レオの手術日でした。その日から約3ヶ月が過ぎ最近では、僧帽弁になる以前の元気なレオになってきたと実感できています。去年の6月頃だったと思います。いつも一緒に眠っているレオが早朝、布団から出てくるなり急にパタリ!と意識をなくし倒れました。その時、私の中でウソでしょ?!レオまで?!と最悪な事が頭をよぎりました。レオが倒れる約1ヶ月前、一緒に暮らしていたチワワ(ロン)が同じ僧帽弁で天国へと旅立ったばかりでした。ロンの時は僧帽弁になると、どんな行動をするのか、どんな状態になるのか全くと言ってもよい程、理解しておらず気付いて病院に行った時には手遅れでした。ロンの死も受け入れる事が出来ていなかった為、半分パニックになりながらも病院で検査をしてもらうと、やはり僧帽弁とのことでした。自宅に戻り少しずつ冷静さを取り戻し色々と思い出してみると、レオはロンとほぼ一緒の行動や状態になっていると気付きました。大好きだった散歩に行きたがらず、少し動くとハアハアと呼吸が荒くなり、なかなか横になって眠れない。さまざまな症状が酷似していました。レオのことを主人に話すとネットで色々と調べてくれ、薬だけでは完治しない事、手術をしている病院があるから一度、診察してもらおうと茶屋ヶ坂動物病院に行かせてもらいました。その日、初めて三原先生にお会いし話もしていく中で、先生が「レオ君は手術できます」と言って下さったひと言で久しぶりに少し気持ちが楽になりました。主人は、三原先生とお話をした時から「先生に手術をしてもらおう。レオを助けられるのは先生しかいない」と決心がついた様でした。私も手術以外、レオを助ける方法は無いと頭の中では理解しながらも、同じ位、恐怖心があり迷っていました。先生が手術を成功させてくれても、もし麻酔から目覚めなかったら、その日にレオと別れなければいけない。合併症や後遺症の心配もあり手術前日まで決心がつきませんでした。手術当日、頭の中が真っ白になりながら病院へ…。手術が始まりモニターを見ていると不安が消えレオは大丈夫‼と不思議なほど安心感がありました。数時間後、手術が終わり手術室で三原先生が「手術は成功しました」と言って下さった時、感極まりながら、まだ麻酔で眠っているレオの頭をなで「よく頑張ったね!」と主人と2人で言っていました。翌日、面会に行くと前日に手術したとは思えない程、しっかりとしたレオがいました。入院中、日に日に元気になっていくレオを見ながら他のワンちゃん達、同じ僧帽弁の手術をした子もいましたが、みんな元気で驚きました。レオも他の子も、こんな小さなからだで本当にすごい!と生命力の強さに感動しました。退院の日、三原先生、スタッフの方々が「退院、おめでとう!」と集まって言って下さり本当に嬉しかったです。あの日、悲しいことですが、ロンとのお別れがなかったら…レオが倒れなかったら…主人が病院を見つけてくれなかったら…三原先生がいなかったら…今、こうして一緒にいる事は出来なくなっていたかも知れません。たくさんの事に感謝しながら、この先もレオと暮らしていきたいと思います。三原先生、諸先生方、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

■当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

ネットで調べ僧帽弁手術の実績が多い病院と知り行かせて頂きました。

■ご意見やご要望などがあればお聞かせください

レオは手からでないと食事をしてくれないので入院中、心配でしたがスタッフの方が手で食べさせてくれ、面会に行った時にレオの状況をその都度、教えて下さり安心しておまかせ出来ました。先生方、スタッフの方々が皆さん優しく対応して下さるので、8日間、不安も無く過ごせたと思います。たくさんのワンちゃんネコちゃんが診察に来ているので、信頼ある病院だと思いました。