お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

10才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたチワワのココちゃんです。

沖田ここ①-964x1024.jpg

E6B296E794B0E38193E38193E291A1-1024x497.jpeg

■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想

この度は、三原先生を始め先生方スタッフの皆様のお陰で元気に退院することができ、心より感謝しております。チワワのここは、僧帽弁閉鎖不全症にて手術致しました。入院時10歳になりました。現在は、本当に元気に生活しております。退院時、三原先生から「今後、心臓で苦しむことはないと思います。」と言って頂き、他の先生方も「ここちゃん、がんばったもんね」と労ってもらい本当に手術を受けてよかったと思い退院致しました。2019年4月かかりつけの病院(くろかわ動物病院)にて狂犬病予防接種来院時に心雑音を指摘され6月に検査するも、大きな問題がないと言われ3か月後再検査を伝えられました。問題なく生活しておりましたが、徐々に餌の食べるスピードが遅くなったり、動きが緩慢になり散歩も長く歩かなくなりました。ソファーで座っていても浅く早い呼吸をして、明らかに異常を感じ9月受診。肺水腫と病名を告げられ、即入院致しました。2日間の入院で、内服治療により症状が治まり退院致しましたが①内科的治療②外科的治療のどちらかにするか検討を促されました。まもなく10歳と言う年齢でしたので正直なところ大変迷いました。幾度となくご相談させて頂き、「まだ、若いので手術し心臓の痛みや苦しみを取り除き寿命を全うすることが出来ると思いますよ。」と背中を押して頂き、「体力がある内なら、病気に打ち勝つ力もあるね。」と家族で話し合い、茶屋ヶ坂動物病院の三原先生をご紹介して頂き手術への第一歩を踏み出しました。方向性を決めてからは、主治医の先生も早々に茶屋ヶ坂動物病院へコンタクトして頂き、検査日が決まりました。検査日当日は大変緊張して、受診致しましたが先生のやさしいお声掛けと丁寧な説明をして頂き、手術をお願いしようと気持ちが固まりました。手術までの日々は内服しながら、落ち着いた状態で迎えることができました。当日、術前処置後の様子を見てここと共に緊張した事を今でも覚えております。術中もモニターで見せて頂きました。モニターに気道確保された姿を映し出された時は、涙が溢れ唯々祈るばかりでした。術野を見せて頂き露出された小さな心臓は、先生の指先に乗る程で術中止められていた心臓に拍動を再開し血液が戻り赤くなった時の様子は言葉にならないぐらい感動いたしました。直接携わって頂いた先生方や看護師さんには、頭が下がる思いでした。手術時間が少し長くなり、途中三原先生が説明に出てきて下さり「成功しました。」と言って頂き少し肩の力が抜けました。当日面会することは出来ませんでしたが、自宅へ意識が回復したところで電話を頂き「元気ですよ!元気に歩いていますよ!」と伝えて頂いた時はびっくり致しました。術後、直ぐに歩くなんて・・・と、感動に変わり家族で喜びました。翌日、面会に行って傷はあるものの、ICUで普通にしており元気な姿に更にびっくりし、また安心いたしました。三原先生から、これからの方が大切だと伝えられました。が、大変嬉しいことに退院まで本当に元気で大きな問題なく過ごす事が出来、偏にご尽力賜ったお陰だと思いました。退院後も、元気に過ごせておりますので、これからしっかり見守っていきたいと思っております。今後とも、宜しくお願い致します。

■当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

くろかわ動物病院で、全国で心臓の手術が出来る先生が少ない中、名古屋にその先生がみえる病院があると御紹介いただきました。三原先生の病気に対しての適切な説明・易しい眼差・家族への配慮を感じました。看護師さんの面会時、日々の様子を説明して頂き、温かい目でやさしく対応して頂けている様子を受けました。又、面会後部屋を出る時「宜しくお願いします。」の言葉に皆さんが「お預かりいたします。」の言葉を掛けて頂き安心して預ける事が出来ました。