お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

14才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたMIXのペコちゃんです。

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■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想

手術中に予想外の癌が発見され、すでに出血しており容体が急変し、先生方がその日の診察予定をキャンセルしてまでも、8時間余りも頑張っていただき、2日後には、元気に散歩までできるようになった時の事は、今でもはっきり覚えています。退院の日、先生は、癌がわからなかったことを本当に悔やまれて、「この癌は進行も早く現在治す特効薬も発見されていないので、余命数カ月です。」と、悔しそうにおっしゃられました。また、「残された日々を、十分可愛がってあげてください。」とも言われ、先生は、本当に動物が好きなんだなあと思いました。8月27日に手術をし、悩みましたが、苦しむ期間が長くなる可能性も考え、抗がん剤治療はせずに、好きな食べ物といっぱいの愛情を注ぎ、11月7日に旅立ちました。余命は短かったですが、2~3日前まで、元気で食欲も旺盛で手術前のような咳も、だるそうな様子もなく改めて手術をしてよかったと感じています。

■当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

かかりつけの動物病院の先生より、茶屋ヶ坂動物病院という動物病院があって、心臓の手術をするなら症例も多く、一度診察をしてもらったらどうですか?と、紹介を受けたのがきっかけでした。そして、診察の日、順番待ちの待合室で心臓の手術をしたというワンちゃんを連れた方とお話をすることが出来、見違えるほど元気になったというお話を聞き、また診察の後、うちの犬の年齢(14歳)と、糖尿病でも大丈夫ですかとの質問に先生が、大丈夫、成功率は95%ですと力強くおっしゃっていただいたので、受ける決心を致しました。

■ご意見やご要望などがあればお聞かせください

術後の健診は、予約もしたのですが、癌による腫瘍が皮膚のあちこちに発生し、車での移動距離を考えると、少しでも犬の体力の温存を考えた方が良いと思い、キャンセルさせていただき申し訳ありませんでした。先生の手術は完ぺきでした。