10歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたコルビーちゃんです。

お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活

三原先生とチームスタッフの先生・看護師の皆様に感謝いたします。大変苦しい思いをしていたコルビーを救っていただきありがとうございました。これからリハビリに取り組んでいきたいと思います。まだ予断を許しませんが、「9か月生きる確率が50%」という悲観的な状況とは全然異なり、明るい希望を持つことができます。
2、3年前から時折乾いた咳をしていたのに「髪の毛を呑み込んだのだろう」と放置したのが大きな誤りでした。2022年4月に心雑音があり僧帽弁閉鎖不全症と診断され、3か月程度でステージB2・Cへ急激に症状が悪化しました。7月にはお腹を大きく凹ませながら1分間に60回程度の呼吸をし、とても苦しそうでした。文字通り溺れているような感覚だったのだろうと思います。「イラストで見る犬の病気」という本に「予後はさまざま。急激な症状の進行から呼吸困難、不整脈などにより突然死することもある」との記載があり、コルビーは予後が悪いケースであることを知りました。8月には最悪のケースを覚悟し、毎日コルビーの動画を撮るなど「終活」を始めていたところ、三原先生をご紹介いただき9月に手術を受けることができました。症状を示すVHSやLO/AOの数字がどんどん悪化していたので、早期に執刀いただけたのは非常に幸運でした。

2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?

かかりつけ医であるうりゅう動物病院(福岡県)の山崎先生からハレルヤペットクリニック粕谷病院(福岡県)の平川先生をご紹介いただき、心臓の精密検査を受けました。平川先生から「心臓の手術に関する説明書(僧帽弁閉鎖不全症用)」に基づき,詳しい説明をしていただき、三原先生による手術を受けることを決意しました。病状および手術に伴うリスクを詳しくご説明いただけたのは大変よかったです。茶屋ヶ坂動物病院に頻繁に通うことが難しい私の場合には、茶屋ヶ坂動物病院とハレルヤペットクリニックが連携することにより「術後のケアを自宅近くで受けられる」というのは大変ありがたいと感じました。

3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください。

私のように遠方から茶屋ヶ坂動物病院に行く場合について、Q&Aなどがあるとよいかもしれません。例えば,新幹線にペットを持ち込むときの注意点など。ペットを入れるバッグに大きさなどの制限があります。犬のための座席を予約しなくてもよいですが、手回り品として290円を支払う必要があります。また,移動中にペットがうんちやおしっこをした場合にどのように備えるかというのも私は気になりました。

20231219
ご意見、ご感想ありがとうございました!