10歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたココアちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活
2022年7月12日に手術を受け10月で3ヵ月を迎えました。やっとここまでこれた。そんな思いと感謝で一杯です。手術を決心するまでのココアは2021年8月咳が1日1回出ていて近くの病院で僧帽弁閉鎖不全と診断され内服薬治療を受け始めていましたが2月頃から咳の回数が多くなり、5月の連休に呼吸がひどく苦しい状態で、隣市の草村動物病院に駆け込みました。肺水腫で同月に2度入院となり、貴院に以前勤務されていた渡辺先生より手術を勧められていましたが新潟県外でしか手術を受けられないとの事で、移動中の体調急変の心配から決断できずにいました。私が迷っている間に2度失神し、渡辺先生からの「強く強く手術をお勧めします」との言葉と「肺水腫にならないように対処し茶屋ヶ坂に行けば手術は心配ない」との言葉で貴院をよく知る先生だからこその勧めだと思い手術を受ける決心をしました。手術の予約をお願いしてからの1ヵ月半は昼も夜も咳が出るたび肺水腫や失神が心配で無事名古屋へ向かう日が来るようにと祈る毎日でした。手術前日の夜明け前、車で新潟を出発し7時間。途中サービスエリアで車から外へ出てウンチもオシッコもする事が出来、朝9時に貴院に到着し無事ココアを手渡した時ホットしました。そちらのホームページを沢山何度も見て、茶屋ヶ坂動物病院に行けば大丈夫だと信じていました。三原先生からも「大丈夫、手術できます」と言っていただき安心しました。
手術当日、ホテルでの待機時、いただいた電話連絡にありがたくて涙が出たのを忘れられません。2度目の連絡で「意識が戻って頭を上げようと頑張っている所です」と知らせていただいた時、やっとこの日が迎えられたという思いでした。この連絡は家族にとって心に残るものですね。今はまだベトメディンを飲んでいますが、散歩は駆け足で行き、オモチャもブンブン振り回して遊んでいます。入院中の面会時間には、同時期に手術を受けた家族の方たちと、ワンコの事で共感する毎日で癒しのひとときでした。
3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください。
ホームページで貴院を知ることはできましたが、遠くから手術を受ける為に受診する方は(それぞれ違うと思いますが)体調の悪いワンコを連れての移動をどうしたのか、などの体験者の情報があったら参考になるのではないかと思いました。
最後に、本当にありがとうございました。今こうしてココアと一緒に居れ幸せです。
ご意見、ご感想ありがとうございました!