我々獣医師の、外科・循環器では1年で一番大きな学会が埼玉県大宮であり、院長先生、三原先生、佐藤先生が参加・発表してきました。

毎年参加してるのですが大宮はなかなか遠いです。

発表演題は以下の通りです。

・院長「低体温麻酔下の開心術で大動脈遮断時間が90分を超えた10例の検討」(循環器)

・三原「犬の僧帽弁形成術, 検討1」(麻酔外科・レジデント)

・佐藤「僧帽弁形成術後に感染性心内膜炎を発症した犬の1例」(循環器)

「足背動脈留置による動脈血モニタリングでICU管理を行った犬の1例」(麻酔外科)

また今回は循環器学会が100回記念大会ということで、その治療で最先端を走るノースカロライナ大学keene先生の特別招待講演があり、僧帽弁閉鎖不全症(MR)の知識のアップデートがありました。日々の診療に是非とも生かしたい素晴らしいお話でした。