9歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたクリンちゃんです。

お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について

この度は、お忙しい中迅速にご対応いただきありがとうございました。今頃、苦しみながら生涯を終えていたかもしれません。私自身も生まれつきの重度の心臓病で4歳のときに開胸手術をしております。手術をしなければ20歳まで生きられないと宣告されていました。

術前は少し走っただけで息苦しく、胸も激しく痛み、チアノーゼの症状で唇が真っ青になり、いつ倒れてもおかしくない状態でした。その体験から、たとえリスクが伴うとしてもこの心臓病の苦しみから解放させてあげたい!一緒に遊んだりお散歩に行ったりしたい!前のように目をキラキラさせておやつちょうだい!と甘えてきてほしい!と思い、迷うことなく手術を決断いたしました。家族も親も皆、手術に賛成してくれていました。

術後、見違えるほど元気になった愛犬の姿に皆、喜んでいます。

また、術後自宅に戻ってから安静時の1週間、スタッフの方々のサポートはとても心強く、落ち着いて体調の変化などを観察することができました。

人との繋がりの大切さ、各先生方、スタッフの方々が一丸となり取り組むチームワークの素晴らしさにとても感動しました。

高度な知識、技術と豊富な経験をお持ちである先生方の言葉には重みと力があり、専門医の先生に診ていただくことがいかに重要かということを実感しました。そして心臓への負担が減り、健康的で活発な生活を取り戻し、何よりも嬉しいのはまた、楽しそうに笑ってくれるようになったことです。

退院後は平川先生より定期検診での心エコー検査など、チェックをしていただいています。6ヶ月検診の時は「完璧です!」と仰っていました。

スタッフの方々に心よりお礼申し上げます。

ご多忙のことと存じますが、どうぞお体にはお気をつけくださいませ。

本当にありがとうございました。

闘病生活

R5.4(7歳)かかりつけの病院の健康診断により、心臓からの雑音がみられるとの事。心臓エコーと血液検査をし、初期の「僧帽弁閉鎖不全症」と診断。(咳は1日2~3回)この病気は薬で進行を遅らせることができるため、10年は難しいかもしれないが5年は生きられるとの事で、血管拡張剤の服用を開始する。手術をする場合は東京まで行く必要があると聞き、断念。

 

R6.5(8歳)1年後の健康診断。心臓の数値が悪化。心臓の数値についての説明はなく、血管拡張剤に加え強心剤を処方され、服用を開始。心臓肥大により、気管支を圧迫し、カッカッと苦しそうな咳が1日10回ほど出るようになる。

 

R6.6 薬だけで本当に5年生存できるのか、不安になる。行きつけのペットショップに相談し、福岡で心臓手術が行われている「ペットクリニックハレルヤ」の存在を知る。

 

R6.7 ハレルヤで1回目の検診。丁寧な診察で手術に対するリスクや脈拍数の測り方など心臓病になってしまった愛犬との向き合き方を熱心にわかりやすく説明していただき、ひとまず安心。しかし、一年先まで手術希望者の予約が埋まっていたため、この時点では手術の予約はせず、薬の継続で様子を見ることを選択。

薬の服用を始めて1年2ヶ月。5年は生きられると言われたが、明らかに弱っていく愛犬の姿に不安が増す毎日。

 

R6.9 咳をする回数が増え、散歩も嫌がり、苦しそうに肩で呼吸をするようになる。10月の検診まで少しでも楽に過ごせるように、薬と併用可能なサプリメントを取り入れる。室温を高くし、行動を制限せず自由にさせることでストレスを軽減できるよう心がける。

たまに体調が良い日もあり、そのときはお散歩に出かけ元気に歩く姿を見ると「もしかすると薬だけで平均寿命まで生きられるかもしれない。」という考えが頭をよぎる。

 

R6.10/2 ハレルヤ2回目検診。初期の心臓病との診断から1年半。症状は悪化。血液の逆流により心臓が肥大し、ステージはB~Cの間、肺水腫になっていれば余命1年と宣告される。呼吸困難を和らげるために利尿剤の服用を開始。手術を決断。しかし「今、1年後の予約を入れたとしても、それまで生きていられるのか?」と焦り始める。

 

R6.10/10(9歳)ハレルヤ3回目検診。院長先生に手術について相談。茶屋ヶ坂動物病院を紹介していただき、翌月の手術の快諾を得る。

 

R6.11 胸が大きくふくらみ、呼吸も安定せず、1日のほとんどを寝て過ごすようになる。部屋を暖め、驚かせないよう静かに過ごす。フードをふやかして食べさせ、手術まで痩せないように気をつける。愛知までの移動の練習として犬用リュックに入れてお散歩をする。中へすんなり入り落ち着いている様子。

 

R6.11/19 手術前日。博多~名古屋まで新幹線で3時間20分。利尿剤服用による多飲多尿が心配で、マナーパッドを着用していたが、排泄することなく無事に到着。

 

 

手術を引き受けてくださったこと、僧帽弁を正常な状態に戻していただいたこと、心から感謝申し上げます。

弁の機能が回復したことで呼吸も安定し、術後1ヶ月半で足取りも軽やかにお散歩するようになりました。周りの方に10歳と言ったら、かなり驚かれるほど、目の輝きと勢いを取り戻しました。

 

2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?

地元「ハレルヤ」の平川先生から信頼のおける先生が愛知にいらっしゃると伺いました。即座にご対応いただいたときの喜びは今でも忘れられません。また専門医である先生方の詳しい説明や正確な診断で、安心してお任せすることができました。

 

3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください

博多から名古屋まで、慣れないペットキャリーでの移動、容体の心配をしながら無事に辿り着いたとき、出迎えてくださった先生方、スタッフの皆様の温かい笑顔に疲れも吹き飛びました。数々のご配慮をいただき、ありがとうございました。

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ご意見、ご感想ありがとうございました!