お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

12才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたMシュナウザーの秀ちゃんです。

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■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想

手術から4か月が過ぎ、お蔭様で秀と穏やかな日々を過ごしております。本当に手術が成功してよかったと実感している毎日です。茶屋ヶ坂動物病院の先生方、スタッフの皆様、秀の命を助けていただき、心より感謝申し上げます。2016年に心雑音があるとの指摘をホームドクターよりうけ、僧帽弁閉鎖不全症の投薬治療が始まりました。2019年に入り、肺水腫を発症し、入退院を繰り返すようになり、ホームドクターから手術を勧められました。すぐに茶屋ヶ坂動物病院に検査予約を入れ、7月に検査をし、重度であるが手術はできるとのお返事を三原先生からいただきました。ただし手術までには3か月半待つ必要があり、それまで秀が無事過ごせるのか、気が遠くなったことを覚えています。しかし、翌日からは気持ちを切り替え、「絶対に秀は手術を受けて元気になる」と自分や家族や秀に言い聞かせ、極力ストレスをかけない生活を心がけてきました。幸い、手術までに1度肺水腫になりかけましたが、10月29日に無事手術を受けることができ、術後1週間で退院できました。退院の日に、関わってくださった先生方と秀と笑顔で記念写真を撮っているときは、夢の中にいるような気持ちでした。先生方やスタッフの皆様のやさしさは、決して忘れません。

■当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

ホームドクターに相談したところ、茶屋ヶ坂動物病院を紹介いただきました。福井に住んでおりますので、遠方では秀に負担がかかると思いました。茶屋ヶ坂動物病院が名古屋にあることは、非常にラッキーでした。

■ご意見やご要望などがあればお聞かせください

手術までに心が折れそうになったときは、このHPの患者様の声に励まされました。私の声が、手術を待っている方あるいは手術を検討している方の一助になれば幸いです。先生方、スタッフの皆様、毎日お忙しい日々を過ごされていることと存じますが、くれぐれもお身体ご自愛いただき、多くの苦しんでいる仔をお助けください。皆様に助けていただいた秀の命を大切に、感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思っております。