お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

10才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたチワワのれおんちゃんです。

2019.12.15-724x1024.jpg

■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想

執刀してくださった三原先生、担当医の佐藤副院長先生、そして諸先生方、看護師の皆さん、お世話になりました。初めて診て頂いた時はまだ5歳。既に中等度のとの診断でしたが、月1回の検診・半年毎の精密検査、都度、状態を説明して下さったので、闘病生活に不安はありませんでした。薬が合っていたのか、表面的には病気とは思えない程で、ほとんど症状も出ず、ましてや危険な状態になったこともない子でした。とは言え、昨年秋の検査後、さらに薬が増えそろそろと…心の準備期間を下さったのだと思います。今年2月の検査後、手術の説明を受ける時には覚悟が出来ていました。ペットホテルにも泊まったこともない子だったので、入院中ご迷惑をかけないかと心配でしたが、順調な回復・退院することが出来、感謝の気持ちでいっぱいです。退院の翌日には、無事10歳の誕生日を迎えることが出来ました!5年間ずっと飲み続けていた薬が無くなり、感慨深いです。本当に有難うございました。

■当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

家に来た時から通っていた病院、心臓病だと最初に診断を下された病院、いずれにも任せる気にはなれませんでした。両親を続けて亡くした後だったこともあって、投薬治療しか無いと言われ、ショックを受けていたところ、知り合いから、「以前金本会長(当時は院長先生)に愛犬を診て頂いたけど、とてもいい病院だったよ」と聞き、さっそくインターネットで検索しました。通うことやいざという時を思うと、少し遠方ではありましたが、思い切って伺ってみました。通うようになって間も無いころだったか、今手術は出来ないのかと聞いた時、まだまだリスクのある手術なので万が一を考えると、未だその時ではありません…との答えに、誠実さと同時に、動物への優しさ、飼い主への思いやりを感じました。それから数年、毎月の通院が苦ではなかったのは、佐藤先生のおかげです。そして手術日、「ではお預かりします」とおっしゃった三原先生の、れおんの抱き上げ方が、あまりにも優しくて、やはりこの病院にして良かったと思いました。

■ご意見やご要望などがあればお聞かせください

特にありません。いつも飼い主の気持ちに寄り添って下さる病院だと思います。これからも、変わらずにたくさんの動物を、飼い主さんを救ってください。皆さんの益々のご活躍を、心より願っております。今度ともよろしくお願い致します。