11歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたウェルちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について
ペットショップですでに「いつか心臓病になる可能性が高いですよ」と言われておりましたので、覚悟の上、生後2ヶ月より家族の一員として育ててきました。大きな病気をすることもなく、どちらかというと健康的でしたので、ワクチン接種の際に心臓病と言われた際には、とうとう来ちゃったなという思いでした。それまでも治療法は投薬のみしかないと思ってたので、あきらめかけてましたが、日に日に以前のように活発に動けなくなっていく姿を見て何かできないかと模索していた際にこちらの病院を教えていただき、ダメ元でも…との思いで連絡しました。術後もドキドキした日々に変わりませんが、日に日に元気になっていくことが手に取るようにわかり、とてもうれしく思っています。思い切って手術を決断してよかったです。
2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?
友人に教えていただき、遠方ではありますが、通える範囲でしたのでお願いしようと選ばせていただきました。
手術後すぐに状態の連絡を入れていただき、意識が覚めた時にも連絡を入れていただき、とても安心しました。
また面会時にも細かく入院中の状態をお伝えいただき、安心してすごすことができました。
3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください。
全国でもこの病気を治せる先生はごく僅かだと伺いました。その分、残念な結果になってしまわれる方もいらっしゃると思いますし、我が家も今頃悲しみの中にいたかもしれません。それだけリスクの高い手術だと思いますが、それでも受けなければ数年、もしくは数ヶ月でお別れかもしれません。常に死ととなりあわせの治療は先生方にとってはとても大変にちがいありません。徐々に成功率が上がり、より多くの子達の病気が治療されることを願っております。
ご意見、ご感想ありがとうございました!