消化器・泌尿器科をご紹介

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こんな症状でお困りのことはありませんか?

  • 食欲がない
  • 痩せた(体重減少)
  • 吐く
  • 下痢
  • 便がでにくい、血便
  • 血尿
  • 尿が出づらい
  • 陰部からの出血、排膿
  • 肝臓の数値が異常と指摘されている
  • 水を飲むのが異常に多い など・・・

繰り返す嘔吐下痢、といった消化器症状は放っておいても治らず、今までの治療を漫然と継続しても治らないことがあります。 肝臓の酵素が上昇している、可視粘膜(目の白い部分や歯茎、陰部粘膜など)が黄色い(=黄疸がある)、食欲にムラがあり体重も減っている、その治療法は病気によって異なりますが、コントロールが可能な病気の可能性もあります。あるいは手術の適応である場合もあります。精密検査でわかります。 血尿、腎数値の上昇、尿がでにくい、などの泌尿器症状は単純な膀胱炎の場合もありますが、難治性の場合にはもっと重大な疾患である場合もあります。

どこまでの検査で何がわかるのか、治療法の選択肢はどんなものがあるのか、他院からのセカンドオピニオンを求めたい、外科的治療法のご相談などもお待ちしております。 また、最近では、医学的には正しいとされることだけをやって、飼い主様の意思や希望はおざなりにする、残念な獣医師も散見いたします。飼い主様の治療のご希望が第一であり、それに寄り添ったなかでの方針を提示させていただきます。お困りのことがあれば、ご相談ください。

一般的な手術から高度な手術まで対応しています

  • 消化器疾患(門脈体循環シャント(PSS)、胆嚢摘出術、脾臓摘出術、腸切除術、腸切開術、胃切開術、肝生検、会陰ヘルニア整復術、腹壁ヘルニア整復術、横隔膜ヘルニア整復術)
  • 泌尿器疾患(尿管結石摘出術、腎瘻チューブ設置、膀胱切開術、会陰尿道造ろう術、膀胱腹壁ろう術、腎嚢胞エタノール注入 など)
  • 生殖器疾患(子宮蓄膿症、膣腫瘤摘出、乳腺腫瘍摘出術 など)

研究発表・論文実績

  • エタノール注入が奏功した腎嚢胞の犬の1例 優秀賞受賞
    第27回中部小動物臨床研究発表会(2018年10月)
  • Long-term management of a dog with idiopathic megaesophagus and recurrent aspiration pneumonia by use of an indwelling esophagostomy tube for suction of esophageal content and esophagogastric tube feeding
    J Vet Med Sci. 2017 Januaty ; 79 (1) : 188-191
  • 腹腔内浸潤と汎血球減少を伴う多発性骨髄腫を疑った猫の1例
    第25回中部小動物臨床研究発表会(2016年10月)
  • 食道造瘻チューブを用いたドレナージ法により長期間良好に維持されている特発性巨大食道症の犬の1例
    第11回日本獣医内科学アカデミー学術大会(2015年2月)
  • 右大動脈弓遺残と左鎖骨下動脈起始異常を認め、右動脈管索が疑われた猫の1例
    第23回中部小動物臨床研究発表会(2014年10月)
  • 胃腸管好酸球性硬化性線維増殖症(GESF)と診断した猫の5例
    第10回日本獣医内科学アカデミー学術大会(2014年2月)
  • 低血圧モデル犬に対する塩酸エフェドリン持続点滴および塩酸ドパミン持続点滴による循環動態の変化の比較
    第83 回獣医麻酔外科学会(2011年12月)